2018-01

コレステロール

細胞膜の単位はリン脂質だけど、コレステロールはその隣に存在する

コレステロールのことを調べていたら、ヒトのような真核細胞生物では、細胞膜にリン脂質と並んでコレステロールが存在していることが分かりました。普段、コレステロールは嫌われ者ですが、とても大切なものだと分かります。細胞膜を構成するリン脂...
コレステロール

コレステロールの多い食品

コレステロールは肉に多いと思いましたが、鶏ブタ牛とも確かに内臓には多いものの、筋肉にはそれほど多くありません。卵黄にはコレステロールがダントツに多く、魚でも卵全般に多く含まれています。コレステロールはどんな食品に多いのか。焼肉を食べ...
コレステロール

コレステロールを下げるには不飽和脂肪酸の油を使い大豆を食べること

総コレステロールを下げるには、調理に使う油を、不飽和脂肪酸の油に替えること。そして大豆を食べるようにすることが手っ取り早くできる方法です。コーヒーを飲み過ぎるとコレステロールを上げる原因になるそうです。
脂肪酸

脂肪酸には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸がある

脂肪酸は、炭化水素鎖にカルボキシ基(-COOH)がついたものです。脂肪酸には、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。飽和脂肪酸は直線的に伸びる炭素に水素が必ず結合しています。一方、不飽和脂肪酸は炭素同士の二重結合を持ち、そこから形がいびつになっています。
オメガ3

オメガ3脂肪酸の1日の摂取量は?

オメガ3の脂肪酸は、成人男女とも1日2g程度摂れば目安量を満たします。えごま油なら4g、体積で表すと約4.4mlです。小さじ1杯でお釣りが来ます。まぐろの刺身なら100g食べると十分です。オメガ3の脂肪酸には特有の働きがあり、欠乏すると皮膚炎や成長障害が起こります。しかし、欠乏症を防ぐ量はとても少ないです。
脂質の代謝

細胞からコレステロールをHDLに渡すABCタンパク質

HDL(善玉コレステロール)は細胞から余っているコレステロールを受け取り肝臓に運びます。このとき、HDL自身が細胞からコレステロールを引き出すのではなく、細胞膜にあるABCタンパク質が、余っているコレステロールを細胞外に搬出しそれをHDLが...
参考書

薄毛・白髪に効く!白ごま油うがいを読んだ

100℃まで加熱した白ごま油で毎日うがいしていると薄毛や白髪に効くという本を読んで、その方法、用意するもの、注意することをまとめました。ごま油って面白いな。薄毛・白髪に効く! 「白ごま油うがい」 (オレンジページムック) (オレンジ...
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