DHA

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EPA・DHA、α-リノレン酸は優先的にエネルギーに変わる

時々、オメガ3の油をとっているとダイエットに役に立つという記事を見かけることがあります。いつも書いていますが、油はとてもカロリーが高く、1gで9kcalもあります。ダイエットのために油をとるという考え方は少々問題があると思います。し...
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脂肪を燃焼させるならオメガ3をとってオメガ6を制限して運動すること

毎日オメガ3の油を飲んでいるとダイエットできるなんて都合のよいことはありませんが、オメガ3の脂肪酸は燃えやすいらしいです。以前、EPA・DHA、α-リノレン酸は優先的にエネルギーに変わるという記事を書きました。しかし、実際のところはどう...
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DHAの効果について

DHAは、乳児期の脳の発達のために必要です。また、アトピー性皮膚炎にも効果がありました。さらに生活習慣病に対してDHAはEPAと同等の効果があり、脂質異常症(高脂血症)と閉塞性動脈硬化症に効果があります。アルツハイマー型認知症の原因物質の蓄...
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ツナ缶のオメガ3脂肪酸はとても少ない

おいしいツナ缶にはどのくらいオメガ3の脂肪酸があるのかと思ったら、1g未満でした。原料は「まぐろ」か「かつお」ですが、まぐろは脂質の少ない種類を使用するか、赤身を使っています。油漬けは大豆油や綿実油など植物油を使用しているので、リノール酸が...
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DHAを減らさないようにサバの味噌煮をつくる

サバは秋が旬で「秋サバ」といわれます。脂が乗っていてうまいです。また、サバの脂肪分にはDHAがとても多いです。サバは煮物にしてもおいしいですが、加熱するとDHAがだんだん減って行きます。どんな方法で調理したらよいのか調べてみました。サバ...
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魚を食べる以外にDHAをとる方法は魚肉ソーセージ

魚嫌いの小さいお子さんのため、魚以外にDHAの多い食品を探しましたが、卵や肉に満遍なく入っているものの、成分量としては大したことがありません。特定保健用食品や機能性表示食品の魚肉ソーセージがありました。
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オキアミを食べたらEPAとDHAはとれるだろうか?

クリル(krill)オイルの原料、オキアミにはEPAとDHAがたくさん含まれているのかと思って調べましたが、オキアミ100gあたりEPAは300mg程度、DHAは200mg程度しかなく、あまり魅力的ではありません。
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スピルリナの脂肪酸組成はDHA主体に変えられる

スピルリナ粉末に含まれる脂質は2~9%で、脂肪酸組成は飽和脂肪酸のパルミチン酸が多く、次いで、γ-リノレン酸、リノール酸とあまり魅力的ではありません。しかし、たとえば培養液に0.1%DHAを加えると、含まれる脂質が26%に増え、脂肪酸組成の...
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