短鎖脂肪酸 短鎖脂肪酸は大腸上皮細胞が増殖するための栄養だった 食物繊維をヒトは消化できませんが、かわりに腸内細菌が短鎖脂肪酸に分解します。短鎖脂肪酸は、大腸上皮細胞のもっとも重要なエネルギー源となり、血液から送られてくるものよりもずっと依存度が高いです。短鎖脂肪酸はクサイで短鎖脂肪酸のことを少... 2016.04.18 短鎖脂肪酸
短鎖脂肪酸 短鎖脂肪酸はクサイ 食用油のにおいをかいでも臭くありませんが、脂肪酸が短くなるとにおうようになります。ギンナンのにおい、靴下のにおい、汗臭いにおいなど短鎖脂肪酸が原因です。炭素数2から6の短鎖脂肪酸のにおいを調べました。納豆がくさいのは短鎖脂肪酸のせいだ... 2016.02.01 短鎖脂肪酸
未分類 油の種類の記事一覧 ごま油、オリーブ油、なたね油、ひまし油、こめ油、ココナッツオイル、パーム油を紹介しています。ごま油まずは、ごま油。サラダ油しかない(?)昭和の時代から、やや高級な油として使われてきました。焙煎ごま油とごまサラダ油(太白ごま油)があり... 2019.08.24 未分類
ごま油 ごま油の作り方を調べた 栄養豊富なごまですが、ごま油は脂質100%です。脂肪酸組成は、オメガ6のリノール酸が40%、オレイン酸がやはり40%近くあり、その他はほぼ飽和脂肪酸です。ごま油は、焙煎したごまから油を搾ります。白ごま油は、焙煎しないごまから油を搾って精製したものです。白ごま油うがいにはこちらを使います。 2018.03.02 ごま油
ごま油 ごま油は酸化しにくく、ごま油で揚げたものも酸化しにくい ごま油はゴマリグナンのおかげで酸化しにくいことが知られていますが、特に、焙煎ごま油は酸化しにくいです。ご自宅で揚げ物をする時は、体のためにも焙煎ごま油を混ぜるのがよいです。揚げ油の30%を焙煎ごま油にすると、加熱前より加熱後の方が酸化が抑えられるようです。 2018.03.04 ごま油
ごま油 ごま油に含まれるビタミンEは大豆油やえごま油より少ない ごま油が酸化されにくいこと、抗酸化力が高いのはビタミンEが多いからだと本で読んだのですが、実際に調べるとかなり少ないです。とても酸化されやすい油だと知られている大豆油とえごま油と比較しても、ビタミンEの含有量は少ないことがわかりました。 2018.12.07 ごま油
ごま油 ごま油が酸化しにくい理由とは ごま油の酸化されにくい性質は、もともとごまに含まれているリグナンの一つ、セサモリンによります。太白ゴマ油の場合は、セサミノールに変化し、焙煎ゴマ油の場合は、セサモールに変化します。ただ、セサモールは、時間の経過とともに減少するので、セサモールだけではないと考えられています。焙煎ゴマ油の方が酸化されにくいからです。 2018.12.16 ごま油
セサミン セサミンの効果とは ごま油にセサミンは含まれています。セサミンはビタミンEが肝臓細胞の解毒酵素で代謝されてしまうのを阻害し、ビタミンEの体内濃度を上げます。また、セサミン自体には抗酸化作用はありませんが、解毒酵素で代謝されると強い抗酸化力を発揮します。ビ... 2018.12.17 セサミン
セサミン セサミンはリノール酸がアラキドン酸に変化するのを阻害する ごま油に含まれているセサミンは、リノール酸がアラキドン酸に変化するまでの反応のうち、一番最後、ジホモ-γ-リノレン酸がアラキドン酸に変化するのを阻害します。 ごま油はリノール酸が多い油ですが、リノール酸の多さを少し割り引いて考えられると思います。 2018.12.19 セサミン
オリーブオイル オリーブオイルはいつからどんな用途に使われていたか オリーブは少なくとも5000年前から栽培され、オリーブオイルの製造業は紀元前2000年、つまり、4000年前からあったそうです。オリーブオイルの使用方法は、ランプの燃料以外、今とあまり変わらないです。何年か前に買って来て「積ん読」に... 2016.05.18 オリーブオイル