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脂肪

油についてまず知っておきたいこと

これから油についていろいろなことを書いていきますが、最初に知っておきたいことがいくつかあります。 「あぶら」ってどんな漢字を当てますか? 「あぶら」は油と書くのが普通ですが、脂と書く場合もあります。ラードはブタの脂(下の画像)だ...
脂質

脂質は脂肪を含む少し広いことば

脂質=脂肪ではありません。脂質は細胞や組織にある「水に溶けない」ものであり、脂質の一つが脂肪です。脂肪は油のこと。脂質には、コレステロール、プロスタグランジンも含まれます。 脂質は脂肪と同じだと思っていませんか? 脂質=脂肪...
油の化学

グリセリンに飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸が結合する場所は決まっている

グリセリンは3価のアルコールで、OHが3個あります。脂肪酸が3本そこに結合して、脂肪(トリアシルグリセロール)ができるのですが、決まりがあります。飽和脂肪酸はsn-1位に、多価不飽和脂肪酸はsn-2位に結合します。 油脂の構造...
中鎖脂肪酸

中鎖脂肪酸は体にたまりにくくインスリンも効きやすくなる

中鎖脂肪酸は、炭素数8~10の脂肪酸で、中鎖脂肪酸からできた油は胃の中でほぼ、グリセリンと脂肪酸に分解されます。ミトコンドリアの中までそのまま入っていくのでエネルギー源になりやすく体にたまりにくい性質があります。また、糖尿病の改善に効果があ...
えごま油

えごま油と魚油を比べると魚油の方が太りにくい

えごま油と魚油は同じオメガ3の油です。魚油には体重・体脂肪を増やしにくい性質があります。4種類のタイプの油を使った実験飼料をラットに摂取させ肝臓にたまる脂肪滴を調べる実験で、魚油は脂肪滴の数が少なく大きさも小さい、脂肪をためにくく体重が増え...
オメガ3

魚油は体重・体脂肪を増加させない

魚油は、脂肪細胞から分泌され体脂肪を減らす働きをもつレプチンの働きを阻害せず、また、脂肪を分解し脂肪酸をアセチルCoAにする細胞小器官ペルオキシソームを増やす、PPARαを肝臓で活性化することで、体重・体脂肪を増加させないことがわかりました...
オメガ3

ココナッツオイルはオメガ3の油ではない

ココナッツオイル、オーガニックなものは人気があるようですが、オメガ3の油ではありません。ココナッツオイルの脂肪酸組成は90%以上が飽和脂肪酸で、オメガ3の脂肪酸は0(ゼロ)です。炭素数12の飽和脂肪酸、ラウリン酸が一番多い成分です。 ...
コレステロール

コレステロールからビタミンDができる

日に当たらないと「くる病」になる話はビタミンDが不足するためです。ビタミンDは皮膚にあるコレステロールに紫外線が当たりできます。「皮膚にコレステロールがある?」と思ってしまう方のために書きました。脂質のコレステロールから変化したビタミンD3...
コレステロール

コレステロールについて知っておきたいこと

コレステロールは脂肪ではありませんが、脂質です。細胞膜でリン脂質を支える役割をしています。肉にはそれほど含まれていません。卵黄に一番多いです。食べ物のコレステロールはそのまま体の中に入ってきます。 水に溶けないので、リポタンパク質にく...
糖脂質

糖脂質とは

糖脂質とはどのようなものなんでしょう?糖が関係しているのはわかりますが、構造を知りたいと思いました。糖脂質には、グリセロ糖脂質とセラミドを基本骨格とするスフィンゴ糖脂質があります。構造はむずかしくありません。 糖脂質は脂肪酸と糖が...
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