食品の中のオメガ3記事一覧

水産物

サバとオメガ3脂肪酸

サバは、「マサバ」「タイセイヨウサバ」「ゴマサバ」があり、タイセイヨウサバが突出して脂質が多く、オメガ3の脂肪酸も100gあたり6gと多いです。サバ缶になるサバは、「マサバ」と「ゴマサバ」です。こちらもオメガ3の脂肪酸は3g程度あり、とても多いです。
水産物

はまちとオメガ3脂肪酸

はまちは100gあたり脂質が17gくらいあり、そのうち、オメガ3の脂肪酸は、約2gあります。ほぼ養殖されている魚だと考えてよさそうです。そのため脂肪酸は与えられたエサが反映されています。はまちがもっと大きくなるとブリになります。ブリは出世魚...
水産物

イクラとオメガ3脂肪酸

イクラ100gには脂質が15g程度あり、その中の約5gがオメガ3の脂肪酸です。次にオレイン酸が多く、飽和脂肪酸のパルミチン酸と続きます。 オメガ3の脂肪酸は、DHAが一番多く、約2g。次いでEPA、α-リノレン酸はごくわずかです。
加工品

マーガリンとオメガ3脂肪酸

マーガリンは植物油が原料なので、オメガ3のα-リノレン酸は100gあたり1g程度あります。リノール酸がきっと一番多いのだろうと思いましたが、オレイン酸が一番多い脂肪酸でした。使う油を組み合わせたりハイオレイックタイプの油を使ったり工夫して作られていることがわかりました。
加工品

マヨネーズとオメガ3脂肪酸

マヨネーズは70%以上が脂質であり、使われている植物油の脂肪酸組成がそのまま反映されます。大豆油やナタネ油が使われているので、オメガ3のα-リノレン酸よりも、リノール酸の方がずっと多くなります。マヨネーズの70%以上は脂質下の表をご...
水産物

タラ(鱈)のオメガ3脂肪酸

たらは脂質がとても少ない魚です。そのため、オメガ3の脂肪酸もほとんどありません。脂質が少ないとカロリーが低くなるので、別な見方をすると高タンパク低カロリーな食品です。「すけとうだら」と「まだら」について調べました。
水産物

いわしのオメガ3脂肪酸

いわしには「うるめいわし」「かたくちいわし」「まいわし」があり、それぞれ脂質の量が違います。オメガ3の脂肪酸は、100gあたり1~2gあります。いわしの缶詰の場合は、身から水分が少し出るので、オメガ3の脂肪酸は、100gあたり2~4gありま...
水産物

あじ(鰺)のオメガ3脂肪酸

あじのオメガ3脂肪酸は、100gあたり1~2gです。あじフライか干物を1枚食べると1日分のオメガ3は十分摂れそうです。「まあじ」「にしまあじ」「むろあじ」の生と干物について調べました。
農産物

豆乳とオメガ3脂肪酸

豆乳のオメガ3脂肪酸は、100gあたり0.1~0.2g程度あります。しかし、リノール酸の方が多く、100gあたり1~2gあります。豆乳は、大豆を煮て水を加えてドロドロにしたようなものなので、脂肪酸組成も大豆と変わりません。
農産物

アーモンドとオメガ3脂肪酸

アーモンドにオメガ3のα-リノレン酸は、100gあたり0.01gしか含まれていません。一方、リノール酸は10g以上含まれています。アーモンドミルクもこのアーモンドの特徴は変わらないと思います。
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