化学

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脂肪酸

脂肪酸には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸がある

脂肪酸には、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。飽和脂肪酸は直線的で炭化水素鎖が長くなるほど融点が高くなります。一方、不飽和脂肪酸は炭素同士の二重結合を持ち、二重結合数が増えるほど融点が低くなります。
脂肪酸

脂肪酸の化学構造式を見た方が油のことをずっと理解できる

油のことを調べ始めた当初、化学式が時々出てくるのが嫌いでした。ウイキペディアの記事なら毎回出て来ます。それで、なるべく化学式の出てこない本を探して読んでいたのですが、ある時、化学構造式を見ながら読んだらすっきり理解することができ、それからは...
脂肪の合成

脂肪の材料になるのは光合成から作られる糖である

脂肪のもとは糖であり、糖は光合成で植物がつくります。光合成には明反応と暗反応があり、明反応で、光エネルギーをATPとNADPH+H+に変え、暗反応では、それらを使って、二酸化炭素(CO2)から糖をつくります。 この記事では、明反応まで...
油脂の加工

トランス脂肪酸とはどのようなものか?

トランス脂肪酸は不飽和脂肪酸に水素添加するとできて来ます。マーガリンは、冷蔵庫から出してもバターのようにカチカチになっていないことと、常温で置いていても溶けてしまわないことが求められるのでほどほどの割合になるようリノール酸に水素添加されます...
油脂の加工

ヨウ素価とは何か

ヨウ素価は、油の品質管理のために使われます。炭素の二重結合にヨウ素が結合するので、不飽和脂肪酸をもつ油が酸化が進んでいないか知ることができます。対象となる油100グラムと反応するヨウ素のグラム数で表します。 サラダ油ってなんだ...
油脂の加工

けん化価とは何か

けん化価は、1gの油をけん化するのに必要な水酸化カリウムのmg数のことです。求められた数字から、油の平均分子量を知ることができます。JAS規格では、植物油それぞれのけん化価の範囲が指定されています。その範囲から外れると、混ざりものがあるとわ...
油脂の加工

油の融点を変えるエステル交換

エステル交換は、油脂を構成する3本の脂肪酸を入れかえて油の性質を変える技術です。具体的には、融点が変わります。脂肪酸を入れかえる原理は意外と簡単で、触媒の存在下で温度を上げると、脂肪酸がランダムに変わります。 また、温度を低くしてエス...
油脂の加工

油を抽出する溶媒ヘキサンについて

この記事では、大豆油などを抽出するときに使われる溶剤ヘキサンについて、構造や性質について説明し、実際に油を抽出するときの手順と、その後毒性をもつヘキサンをどのように取り除くかを調べて書きました。 ヘキサンはメタンやプロパン、ブタン...
油脂の加工

極性について

極性についての覚え書きです。油を抽出する溶媒ヘキサンについての補足記事です。
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