薄毛・白髪に効く!白ごま油うがいを読んだ

この記事は、100℃まで加熱した白ごま油で毎日うがいしていると薄毛や白髪に効くという本を読んで、その方法、用意するもの、注意することをまとめました。

ごま

薄毛・白髪に効く! 「白ごま油うがい」を読みました。

この本はインドの伝統医学アーユルヴェーダの方法を紹介するムック本です。基本的に健康関連のいわゆるムック本は、好きじゃないです。内容が不正確なものが多いように感じているからです。

しかし、この本はよいです。私の記事を読んでいただいてよい感じがしたら、是非、実際に本を読んでください。その方がよいです。

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髪だけじゃなく白ごま油うがいは体によさそうだ

この本の最初に、薄毛と白髪が改善した例が写真で出ています。毎日白ごま油でうがいして1ヶ月半。薄毛の方は地肌の見え方が変わり、白髪の方、ちなみにその方は68歳ですが、明らかに黒い部分が増えていました。

もしこれが特別な薬だと、目的があって開発されたものですから、育毛に役立ったり黒髪が増えても、効果があるんだとしか思わないのですが、ごまの場合は少々違います。

きっと体全体によいことがあるだろうなと思えるのです。何しろ、ごまは昔から不老長寿に役立つものといわれています。

白ごま油でうがいするとは?

1日1回、加熱処理した白ごま油を使ってうがいします。朝やるとよいでしょうね。所要時間1分程度です。

  1. 白ごま油をカレー用のスプーンに一杯注ぎます。
  2. 口に含みます。
  3. 上を向いてガラガラうがい(30秒)。
  4. 前を向いてクチュクチュうがい(30秒)。
  5. 油を出す。

用意するもの

用意するものは6つ。

  • 白ごま油
  • ふきん
  • 料理用温度計
  • じょうご
  • 保存容器(ふたがついたビン)

白ごま油

無色のごま油を用意してください。太白ごま油としてお店に並んでいます。メーカーは何社かあります。色が透明なのは生搾りのためです。色がついているものは焙煎したごまを絞ったものなので適しません。

油が90℃になるまで加熱するのに使います。ご自分で湯煎(ゆせん)することができるなら不要です。評判のよいタニタの温度計を載せておきます。参考にしてください。

直火で加熱する場合

本には、鍋を火にかけて直火で加熱する方法がでていました。こちらの方法がとても簡単だからです。

  1. 鍋にしろごま油を入れて火にかける
    白ごま油をひと瓶すべて鍋に移し、弱火にかける。このとき、ふたはしないこと。
  2. 90℃になるまで加熱する
    温度計で測りながら温め、90℃になったら火から下ろす。110℃以上にならないよう注意すること!
  3. 冷ます
    濡れふきんの上に鍋を置いて冷ます。油の温度は火を止めた後も100℃くらいまで上昇するが、その後低下。冷ますときもふたはしないこと。
  4. 保存容器に移す
    白ごま油が常温まで冷めたら、じょうごを使って保存容器へ移す。密閉し、冷暗所で保管する。日の当たらない場所に置けば、約3ヶ月保存可能。

親切なことに、もし、温度計がない場合どうすればよいかも書かれていました。目安として、白ごま油300mlを弱火で約3分加熱すると、油の温度は約90℃になるそうです。

しかし、わざわざ110℃にならないようにするという注意書きがあるので、温度計を使うか、次に紹介する湯煎する方法で加熱した方がよいです。ごま油は、油の中で一番酸化されにくい油ですが、この温度指定には必ず意味があると思います。

湯煎する方法

時間はかかりますが、温度が上がりすぎない安全な方法です。

  • 深い鍋でお湯を沸かし、その中にふたを開けたごま油の瓶をいれます。ごま油は温度が上がると体積が増えます。大きなスプーンで3杯くらい油を減らしておくのがコツです。

温度計があった方がよいですが、水が蒸発しない限りごま油の最高温度は100℃を超えません。

大きさの違う鍋を2つ使う方法もあります。

  • 大きい鍋でお湯を沸かし、小さい鍋には白ごま油を入れて、小さい鍋を大きな鍋の中に浮かべるように入れて沸かし続けます。もちろん、水が蒸発しない限りごま油の最高温度は100℃を超えません。

ネットで探して見てきましたが、慣れるとみなさん、鍋に油を入れて直火で加熱しています。その方が簡単ですぐにできるからです。ただし、温度計は用意した方がよいですね。

白ごま油うがいは、インドの伝統医学アーユルヴェーダに古くから伝わる方法です。

アーユルヴェーダでは人や物質が、風、火、水の3つのエネルギーから成り立ち、これらのバランスによって人の状態が決まると考えています。

白ごま油が効果的なのは、こんな仕組みがあるようです。

それぞれのエネルギーは、風を「ヴァータ」、火を「ピッタ」、水を「カパ」といいます(以下、<風><火><水>と表します)。

これらのバランスは人それぞれ異なり、たとえば、<風>の性質が強いタイプは痩せ型で乾燥肌、<火>が強いタイプは中肉中背で汗っかき、<水>が強いタイプは冷え性で太りやすいなど、体質にその特徴が表れます。

これに加え、年齢によってもその人の持つエネルギーバランスが変化していきます。

どのタイプであっても、生まれてから25歳までは<水>、25~50歳は<火>、50歳を過ぎると<風>の影響が強くなります。

若い頃は<水>や<火>の影響により、みずみずしくハリのある肌やツヤのある髪を維持していますが、50歳を過ぎる頃から<風>が強まり、全身が乾いた状態へと変化します。

そして、これが白髪と薄毛の原因になります。(中略)

強くなりすぎた<風>を抑え、若返りを促すのが「若返り白ごま油」です。白ごま油は元々<火>のエネルギーを持っています。

それを加熱することで<火>の力をさらに強めたのが若返り白ごま油。(中略)<火>が、からだを内側から温めることにより、<風>の暴走は沈静化。

乾燥でもろくなっていた肌や髪は、水分と油分を取り戻し、イキイキとした状態へと若返りはじめるのです。

誰にでも白ごま油うがいは効きそうに思えるのですが、体質は人それぞれなので、効果がでない人もいるそうです。

体内に熱がたまっている人は効果がでないとか。

体内に熱がたまると、ふだんよりも暑いと感じやすくなり、汗かきになります。

メンタル面では、イライラしやすく、他人に対して批判的、攻撃的な言動が目立つようになることも。

もし、これらに思いあたるふしがある人は、白ごま油うがいを続けると、よけいに熱を高めることになるので一旦中止し、体内に熱をため込まない行動や生活に切り替えましょう。

アーユルヴェーダについて詳しくお知りになりたい方は、農業関係の出版社、農文協から新版 インドの生命科学 アーユルヴェーダという教科書のような本が出ています。

まだ出たばかりなので書店でパラパラ読めると思いますが、農文協の直営店農業書センターが神保町にあり、そこならいつでも確実に置いてあります。

ちなみに、油でうがいすると、口の中が油っぽくなるだけかと思っていましたが、なかなか口の中の健康に役立ちそうな感じがします。

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