オメガ3の記事一覧

水産物

煮干しとオメガ3脂肪酸

煮干しといえば、かたくちいわしの煮干しが一般的です。しかし、100gあたり0.7g程度しかオメガ3脂肪酸がありません。煮干しは、もともと原材料の脂が少ない方がよく、塩水で煮熟して干すことで生より脂がぐっと減ります。
水産物

明太子のオメガ3脂肪酸

明太子はスケトウダラの卵巣です。たらこですね。100gあたりオメガ3の脂肪酸は、EPAとDHAをあわせて1g程度あります。スケトウダラは脂質があまりなくすり身の原料になるのですが、卵は栄養があります。
水産物

ホタテのオメガ3脂肪酸

ほたてがいは高タンパク低カロリーで、脂質はほどんどありません。オメガ3脂肪酸は「ほぼない」です。年間水揚げ量全体の40%が養殖ですが、養殖でも人の調整したエサが与えられることはないようです。
水産物

ししゃものオメガ3脂肪酸

ししゃもには、国産のししゃもと、代用ししゃもとして入って来たからふとししゃもがあります。味はともかく、栄養成分は似ています。高タンパク、低脂質で、オメガ3の脂肪酸は約2g含まれています。
水産物

ちくわ、かまぼこ、はんぺんのオメガ3脂肪酸

ちくわ、かまぼこ、はんぺんは、白身魚をミンチにして水を絞り調味料を加えたすり身が原料です。白身魚は、たんぱく質が多く脂質がかなり少なく低カロリーです。オメガ3の脂肪酸は少ないです。脂質は少なくたんぱく質が多い練り物のかまぼことちくわ...
水産物

うなぎとオメガ3の脂肪酸

うなぎはほとんど養殖ものです。生100g中、脂質は20gくらいでオメガ3の脂肪酸は2g 以上 4g 未満というところ。うな重を食べれば1日に必要なオメガ3の脂肪酸は、お釣りが来るでしょう。
畜産物

牛肉とオメガ3

牛肉の脂質にオメガ3の脂肪酸がどのくらい含まれているのか。霜降りが多いリブロースについて調べましたが、100gあたり脂質が78gある脂身で、α-リノレン酸は約0.1gしかありません。他の部位、赤身や脂身が混ざった部分はもっと少ないです。ほと...
畜産物

豚肉とオメガ3脂肪酸

豚肉に含まれるオメガ3脂肪酸は、100gあたり75g以上が脂質のロース脂身でも、わずか0.4g程度しか含まれません。赤身と脂身が適当に混ざった豚肉ならどの部位を食べても、オメガ3脂肪酸は、「ない」と思ってよいです。
畜産物

卵のオメガ3は少ないがエサを変えれば増える

鶏卵の脂質は卵黄(黄身)にあります。一般的には卵に含まれるオメガ3脂肪酸は少ないですが、オメガ3を含むエサを与えると増えます。オメガ3脂肪酸を増やした卵もありました。鶏卵全卵の生とゆで、そして生の卵黄と生の卵白にわけて調べました。日...
農産物

アボガドに脂質は多いがオメガ3はほとんど含まれない

アボガドは、水分の次に脂質が多く、果実の中では最大のカロリーを持ちます。脂肪酸組成で一番多いのはオレイン酸で10g近くあります。次に、パルミチン酸、リノール酸、パルミトレイン酸と続き、α-リノレン酸はわずか130mgしかありません。
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