脂肪について記事一覧

脂肪についての記事一覧です。

脂肪(油)について一般的に知っておきたいことです。

食用油にはいろんな種類があります。

そして、油は精製され、加工されて使われます。

脂肪は体の中で脂肪に戻りますが、糖はどのように脂肪になるのか。

そして、脂肪の一番の役割はエネルギー源となることです。

脂肪をエネルギーにする

脂肪をエネルギーにする

脂肪をエネルギーにすることについていくつか記事を書いています。それぞれの記事について簡単に説明します。 脂肪はエネルギーになるために脂肪酸がβ酸化されアセチルCoAまで分解される 脂肪をエネルギーにするには、まず脂肪を分解し、グリセロール(...
油の加工

油の加工について

植物油は、使いやすく保存性がよくなるように精製され、また、水素添加されて性質を変えられます。オリーブ油のように搾ったままの油が一番よいのだと何となく思いますが、加工技術の中身や歴史を知ると、人が考えて工夫してきたことは、なかなか面白いなと思...
油の常識

油について最初に知っておきたいこと

油について最初に知っておきたいことについて3つ記事を書きました。「油」「脂」は字は違いますが同じ「脂肪」のことを表しています。その脂肪、つまり油は化学的にどんな構造をしているのか。そして、油はカロリーが高いものだと知られていますが、油の種類によってカロリーに違いがあるのかどうか。
ツバキ油

椿油は頭皮にどのように使うのだろう

昔から椿油は髪につけるとよいことは知っています。また、シャンプーでもつばきと入れたものが、昔はとてもお金をかけて宣伝されていました。 毛髪につけてブラッシングするとよいのだろうなと思いますが、地肌にはどうなのでしょう。毛穴の脂はよくないとた...
ごま油

江戸時代のごま油

江戸時代、元禄年間に出版された本草書、本朝食鑑を読むと、胡麻油が高価なもので、食用油や明かり用の燈油や雨具や塗髪に使われていました。その中でも、煙が少なく、燈油に一番利用されていました。 江戸時代の本草書本朝食鑑を読んでいたら、胡麻油が出て...
セサミン

【胡麻の伝説】胡麻クランチ 金と黒 (株)わだまんサイエンス

また、京都のわだまんサイエンスの方から、今度は、【胡麻の伝説】胡麻クランチ 金と黒をいただきました。金ゴマと黒ゴマと、麦芽糖とトレハロースだけでできた、クランチタイプのお菓子です。 前回、いただいたのは、アマニ&セサミ クランチというお菓子...
ごま油

ごまと精製していないごま油の栄養成分の比較

ごまは栄養豊富な食べ物なので、ごまを搾って精製していない油には、どのくらい栄養成分が入って行くのかなと思ったら、栄養成分としては、ほぼ、ただの脂質(油)でした。ただし、ごま特有のセサミン、セサミノール、セサモリンなど抗酸化作用がある物質は栄...
オリーブオイル

オリーブとオリーブオイルの栄養成分を比較

エキストラバージンオリーブオイルって、オリーブを搾って水と分けた油だから、栄養豊富なのではないかと思って調べました。しかし、精製していないオリーブ油でも、脂溶性のビタミンがわずかに入っているだけなのですね。 搾っただけの油なら栄養成分が豊富...
不飽和脂肪酸

オメガ3・6・9のバランスってあるの?

オメガ3・6・9のバランスと聞くと、そういうことが必要なのかと思ってしまいますが、自分で買ってくる油をオメガ3の油にすれば解決できます。必要なことは使う油に含まれるリノール酸を減らすことだけです。 サプリメントの広告で、「オメガ3・6・9を...
ごま油

ごま油にオメガ3の脂肪酸はほとんどない

ごま油には、オメガ3の脂肪酸が100gあたり0.3g程度しか含まれていません。その一方で、リノール酸が100gあたり40g以上を占めます。ごま油に含まれるセサミンは、リノール酸がアラキドン酸に変わることを阻害しますが、リノール酸が多い油であ...
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